2013/05/17

6/8(土)mona records (下北沢)


次回のライブの情報です。

6/8(土)OPEN12:00 START12:30
mona records モナレコード (下北沢)

※カンノスケとタカトシの出演時間は14:10~14:45です。

mona records Saturday Lunch Live 』

ram  / 湖西しーた/ カンノスケとタカトシ
【チケット+Lunch Set ¥2500】 or  【チケット+ 1drink ¥2300】
前売りチケットあります。
ご予約はこちら→(kannosuke.to.takatoshi@gmail.com
お名前と枚数をお知らせください。

こちらからでもご予約できます↓
http://www.mona-records.com/live/2013/06/live_060812.php


mona records モナレコード(http://www.mona-records.com/
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル2F&3F
TEL: 03-5787-3326 / info@mona-records.com

下北沢駅(小田急線、京王井の頭線)南口、徒歩1分(マクドナルドを左手に緩やかな坂道を下ってください)。



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2013/05/07

5/14(火)LIVE HOUSE曼荼羅(吉祥寺)

次回のライブの情報です。

5/14(火)OPEN19:00 START19:30
LIVE HOUSE曼荼羅(吉祥寺)

※カンノスケとタカトシの出演時間は20:40~21:10です。

『Popping Shower 』

URiTA / カンノスケとタカトシ / okapi / kik2i

¥2500(前売り予約¥2000)+1 DRINK ORDER

前売りチケットあります。
ご予約はこちら→kannosuke.to.takatoshi@gmail.com
お名前と枚数をお知らせください。


LIVE HOUSE曼荼羅(http://www.mandala.gr.jp/man1.html
〒180-0003 武蔵野市吉祥寺南町1-5-2
TEL :0422-48-5003

JR中央線/井の頭線 吉祥寺駅 南口徒歩2分



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ドラムのソフトケースについて

こんにちわ。
カンノスケとタカトシのドラムのほうです!

 ほぼ、このブログはバンドネタと言うよりドラムネタばかりですが。。。

今回はワタクシが実際に電車で運んでいるドラムセットをどのようにして運んでいるか?そしてセッティングまでをタラタラと書いていきます。


 簡単に言うとガラガラ引っ張るカートにドラムを載せて運ぶわけですが、ドラムをそのままカートに載せるわけにもいかず、ソフトケースに入れて運んでいます。

 本当はハードケースに入れたほうが安心ですが、ハードケースはお値段が高く手が出せないのです。なので、なるべくコストを抑えつつと言う感じです。

 こんな感じでカートにソフトケースに詰めたドラムを積んでゴムバンドでしっかり固定して、1時間半くらいかけて電車で運んでます。

























 スタジオに到着!スタジオには立派なドラムセットが常設されていますよね。
 コレ使えばいいじゃん!という話ですけど、まぁ半ば意地に近い感じで、こだわりのマイセットを使います!
  だが、しかーし、シンバルと椅子とスタンド類だけはスタジオの機材を借ります!
 なぜなら、これらの機材は大変重量があり、カートに載せて運ぼうとすると腕がもげそうなくらいキツいのです。。。
 スタジオに到着するまでに腕が悲鳴を上げます!間違いなし!なので、おとなしくこの機材たちを使います。。。
さて、ドラムをセッティング しましょう。
使う機材はこんな感じ。
ではケースから機材を取り出していきましょう。













・ソフトケースその1 14インチ タム用ケース (ZENN ( ゼン ) / DTG14)


まずは1つ目のソフトケースはこれです。ZENN ( ゼン ) / DTG14です。1,800円と大変リーズナブルなケースです。サウンドハウスの商品説明によると14インチのタム用のケースで口径14インチで深さ12インチのケースらしいです。安物とは思えないしっかりとした作りです。取手も部分もしっかりしていて、全面に厚さ約15mm程度の緩衝剤も入っています。素晴らしい!
ケースを開けるとこんな感じで詰め込んでいます。
中から出すとこんな感じです。
14インチのタム用のケースですが、口径13インチで深さ10インチのタムを改造したウッドフープ仕様の小口径のバスドラムと口径10インチで深さ4インチのTAMAのティンバレスを一緒に入れています。
けっこうぴったりサイズで入っています。
ちなみにソフトケースの底面には厚めの布を入れています。
いままで、ミニバスドラはスチールフープを装着していました。布を敷かずにそのままケースに締まって、カートに積んでいたところカート底面の金属パイプとスチールフープに挟まれたソフトケースの底面部分が移動中にかなりの圧がかかって破れてしまったので、底面の保護のために布を敷いています。
 布を入れてからは破れることはありません。フープは意外と鋭いですから当然かもしれませんね。ちなみにケース内の布は薄めですが他のケースはまだ破れていません。下の写真で白く見える部分はケースのスポンジです。発泡でできた緩衝剤みたいな素材です。























・ソフトケースその2 12インチ タム用ケース (ZENN ( ゼン ) / DTG12)

はい。次のケースを開けていきましょう。ZENN ( ゼン ) / DTG12です。サウンドハウスの商品説明では 12インチのタム用 で口径が12インチで深さが12インチのケースと書かれていますが、しかし、深さは9-10インチ用だと思います。値段も1,500円とこちらもとってもリーズナブル。

中を開けるとこんな感じ。
このように口径12インチ深さ9インチのタムを改造した小口径フロアタムを入れています。サイズ的にはわりとジャストサイズです!













・ソフトケースその3 10インチ タム用ケース (ZENN ( ゼン ) / DTG10)


はい。次のケースを開けていきましょう。ZENN ( ゼン ) / DTG10です。 10インチのタム用 で口径が10インチで深さが10インチのケースらしいです。こちらも値段が1,500円とリーズナブル。









中を開けるとこんな感じで詰めこんでいます。
TAMAの口径8インチ深さ4インチのティンバレスと口径10インチ深さ7インチのミニスネアを入れています。けっこう、キツい感じですがちゃんと入ります。












・ソフトケースその4 ペダルバック(ノーブランド)

次はこのケースです。このケースは10年くらい前に買ったペダルケースです。
中はこんな感じ!
DW5000のペダルとビーター。
バスドラのリフターのパーツ。
TAMAのティンバレス用のクランプ。
スネア用のクランプ。
撮影用の三脚などが詰め込まれています。
ちょっとしたハードウェア入れるのにペダルバックは重宝します。







・ソフトケースその5 スティックケース (TAMA ( タマ ) / STB10 )

次はこのケース。TAMAのスティックケース TAMA ( タマ ) / STB10 です。何かがはみ出してますね。
はい。中身はスティックとフロアタムのレッグです!!フロアのレッグがキレイに収納できるといいのですが、はみ出しながら使ってます。でもこのスティックケースはコンパクトだし丈夫で、使い勝手がよいのでもう13年以上は使ってますね。








さて、ようやくセッティングのお話です。長いですね。。すみません。。。


 スタジオの椅子とシンバルなどのスタンド類をセットします。













 ちなみに左利き俗にいうサウスポーなのでドラムのセッティングは反転したセットになります。ライブハウスでドラムセットを反転させるのが、面倒くさいという理由もあってマイセット持ち込みでやっていたりもします。実際、持ち込みのほうがもっと大変かもですが。。。。

では、ハイハットに小口径の改造スネアを取り付けるクランプを付けます。
次はシンバルスタンドにもTAMAのティンバレスを付けるクランプを装着。
 あとはバババッと自前の機材をセットして出来上がり〜!!
 いやはや、相変わらず、最後の説明が雑でしたね。










 こんな感じで電車で運べるドラムセットで練習しています。ドラマーがマイセットでスタジオ練習してマイセットでライブ!
 なんとも自己満足的な要素が多いですが、とっても楽しいので、ドラマーの皆様。是非、オススメです!

でわでわ〜!




2013/05/03

タムをフロアタムへ改造。

こんにちわ。
カンノスケとタカトシのドラムのほうです。

今回は自作したミニドラムセットのフロアについて書きます。
タムを小口径でミニサイズの自作フロアタムへ改造する感じです。TAMA(タマ)だからできたやり方ですが。。。

小口径フロアタム





















今回使ったものはこの3つです。

・ 口径12インチで深さ9インチのTAMA(タマ)のImperialstar(インペリアルスター)のタム



 ヤフオクで12インチと13インチのタムが同時に出品されていたので、購入したものです。
タムホルダーがシェルに直付けされています。材質はポプラ材でビギナー向けモデルです。 白いラメのカバリングが巻かれています。













TAMA ( タマ ) / MTB25E

TAMAの直付けタイプのタムブラケットです。これを2つ購入しました。
すでにタムに1つタムブラケットが付いているので、それを活かしながら、同じデザインのブラケットを2つ追加で付けることでフロアタム化しようと考えました。
 TAMAはタムブラケットのロッドの径とフロアのレッグの径がほぼ同じなのでこのような発想に至りました。
 安いパーツですが、パーツの構造がpearlの同じ価格帯のフロアタム用のブラケットPEARL ( パール )  LB-07
よりも優れています。PEARL ( パール )  LB40に近い構造となっています。









PEARL ( パール ) / LG40





 

 このパーツを3本です。フロアタムのレッグはパールのLG40にしました。この足のゴムの部分が叩いた時に程よく振動を吸収してくれて、フロアが動きにくくなります。また、音の伸びも良くなります。



















 パーツ類は全てサウンドハウスで購入しました。パーツ全てが網羅されているわけではないですが、パーツ単位で販売されていることと、割引もされているので大変ありがたいです。



では、こっからは改造作業です!

 こんな感じで元々付いていたタムブラケットを外して寸法を取って穴を開けます。定規でしっかり水平垂直を測って、ドリルで優しく穴をあけていきます。勢い良くあけると木が剥がれてしまうので慎重に。

サクサクッと取り付け完了です!
こんな感じで付けました。よく見るとネジのノブのデザインが元々付いていたブラケットと違いますね。右が買ったタムブラケットのTAMA MTB-25です。左が元々付いていたタムブラケットです。





 このタムはフロアタム化するにあたり打面が逆転する運命となり、正しい方向でのロゴバッチを眺めることもなくなるので写真をパチリ。



 ボトム側だったほうに余っていた古いピンストのヘッドを、打面側だったほうにクリアーヘッドを張り替え、フロアの足を取り付け完成!!





 とまぁ、とても簡単にできました!作業内容は寸法をしっかり測ることとドリルでの穴あけだったため、さほどハードルの高い作業ではありませんでした。
 ちなみに肝心の音のほうですが、フロアタム化することで、自然と低音が出てフロアタムらしい音になります。
 地面から3本足で自立させるだけで、音が変わるので改造は面白いです!



ここからはTAMA(タマ)のImperialstar(インペリアルスター)のタムのことのついて書きますが、安いモデルではあるもののエッジの処理が思っていたよりもキレイでした。ただ、積層されたプライとの間に木の節目によってできる隙き間がみられました。
 また、シェルの中は白っぽい木でキレイな印象でした。ただ、柔らかい木のため、ネジを締めてから外してみると木にパーツが食い込み凹んだ後ができました。





 ちなみにタムブラケットの内側の構造はこのようになっています。かなりガッチリ固定できます。TAMA MTB-25はおすすめです。


















 ではでは〜ドラム改造ネタでしたー!!