こんにちわ。
カンノスケとタカトシのドラムのほうです!
ほぼ、このブログはバンドネタと言うよりドラムネタばかりですが。。。
今回はワタクシが実際に電車で運んでいるドラムセットをどのようにして運んでいるか?そしてセッティングまでをタラタラと書いていきます。
簡単に言うとガラガラ引っ張るカートにドラムを載せて運ぶわけですが、ドラムをそのままカートに載せるわけにもいかず、ソフトケースに入れて運んでいます。
本当はハードケースに入れたほうが安心ですが、ハードケースはお値段が高く手が出せないのです。なので、なるべくコストを抑えつつと言う感じです。
こんな感じでカートにソフトケースに詰めたドラムを積んでゴムバンドでしっかり固定して、1時間半くらいかけて電車で運んでます。
スタジオに到着!スタジオには立派なドラムセットが常設されていますよね。
コレ使えばいいじゃん!という話ですけど、まぁ半ば意地に近い感じで、こだわりのマイセットを使います!
だが、しかーし、シンバルと椅子とスタンド類だけはスタジオの機材を借ります!
なぜなら、これらの機材は大変重量があり、カートに載せて運ぼうとすると腕がもげそうなくらいキツいのです。。。
スタジオに到着するまでに腕が悲鳴を上げます!間違いなし!なので、おとなしくこの機材たちを使います。。。
さて、ドラムをセッティング しましょう。
使う機材はこんな感じ。
ではケースから機材を取り出していきましょう。
・ソフトケースその1 14インチ タム用ケース (
ZENN ( ゼン ) / DTG14)
まずは1つ目のソフトケースはこれです。
ZENN ( ゼン ) / DTG14です。1,800円と大変リーズナブルなケースです。サウンドハウスの商品説明によると14インチのタム用のケースで口径14インチで深さ12インチのケースらしいです。安物とは思えないしっかりとした作りです。取手も部分もしっかりしていて、全面に厚さ約15mm程度の緩衝剤も入っています。素晴らしい!
ケースを開けるとこんな感じで詰め込んでいます。
中から出すとこんな感じです。
14インチのタム用のケースですが、口径13インチで深さ10インチのタムを改造したウッドフープ仕様の小口径のバスドラムと口径10インチで深さ4インチのTAMAのティンバレスを一緒に入れています。
けっこうぴったりサイズで入っています。
ちなみにソフトケースの底面には厚めの布を入れています。
いままで、ミニバスドラはスチールフープを装着していました。布を敷かずにそのままケースに締まって、カートに積んでいたところカート底面の金属パイプとスチールフープに挟まれたソフトケースの底面部分が移動中にかなりの圧がかかって破れてしまったので、底面の保護のために布を敷いています。
布を入れてからは破れることはありません。フープは意外と鋭いですから当然かもしれませんね。ちなみにケース内の布は薄めですが他のケースはまだ破れていません。下の写真で白く見える部分はケースのスポンジです。発泡でできた緩衝剤みたいな素材です。
・ソフトケースその2 12インチ タム用ケース (
ZENN ( ゼン ) / DTG12)
はい。次のケースを開けていきましょう。
ZENN ( ゼン ) / DTG12です。サウンドハウスの商品説明では 12インチのタム用 で口径が12インチで深さが12インチのケースと書かれていますが、しかし、深さは9-10インチ用だと思います。値段も1,500円とこちらもとってもリーズナブル。
中を開けるとこんな感じ。
このように口径12インチ深さ9インチのタムを改造した小口径フロアタムを入れています。サイズ的にはわりとジャストサイズです!
・ソフトケースその3 10インチ タム用ケース (
ZENN ( ゼン ) / DTG10)
はい。次のケースを開けていきましょう。
ZENN ( ゼン ) / DTG10です。 10インチのタム用 で口径が10インチで深さが10インチのケースらしいです。こちらも値段が1,500円とリーズナブル。
中を開けるとこんな感じで詰めこんでいます。
TAMAの口径8インチ深さ4インチのティンバレスと口径10インチ深さ7インチのミニスネアを入れています。けっこう、キツい感じですがちゃんと入ります。
・ソフトケースその4 ペダルバック(ノーブランド)
次はこのケースです。このケースは10年くらい前に買ったペダルケースです。
中はこんな感じ!
DW5000のペダルとビーター。
バスドラのリフターのパーツ。
TAMAのティンバレス用のクランプ。
スネア用のクランプ。
撮影用の三脚などが詰め込まれています。
ちょっとしたハードウェア入れるのにペダルバックは重宝します。
・ソフトケースその5 スティックケース (
TAMA ( タマ ) / STB10 )
次はこのケース。TAMAのスティックケース
TAMA ( タマ ) / STB10 です。何かがはみ出してますね。
はい。中身はスティックとフロアタムのレッグです!!フロアのレッグがキレイに収納できるといいのですが、はみ出しながら使ってます。でもこのスティックケースはコンパクトだし丈夫で、使い勝手がよいのでもう13年以上は使ってますね。
さて、ようやくセッティングのお話です。長いですね。。すみません。。。
スタジオの椅子とシンバルなどのスタンド類をセットします。
ちなみに左利き俗にいうサウスポーなのでドラムのセッティングは反転したセットになります。ライブハウスでドラムセットを反転させるのが、面倒くさいという理由もあってマイセット持ち込みでやっていたりもします。実際、持ち込みのほうがもっと大変かもですが。。。。
では、ハイハットに小口径の改造スネアを取り付けるクランプを付けます。
次はシンバルスタンドにもTAMAのティンバレスを付けるクランプを装着。
あとはバババッと自前の機材をセットして出来上がり〜!!
いやはや、相変わらず、最後の説明が雑でしたね。
こんな感じで電車で運べるドラムセットで練習しています。ドラマーがマイセットでスタジオ練習してマイセットでライブ!
なんとも自己満足的な要素が多いですが、とっても楽しいので、ドラマーの皆様。是非、オススメです!
でわでわ〜!